私が心がけている「頑張らないくらし」
なお、当ブログは迷走中ですが…
欠かせないのが「ミニマリズム」
私がミニマリズムに目覚めるきっかけを作ってくれたのは、森秋子さんでした。
今回は森さん、そして著書「脱力系ミニマリスト生活」の紹介と、本から得たヒントを活かして、私の生活がどう豊かに変化したのかを書いていきます。
森秋子さん…?
→大人気ブロガーです
ミニマルライフを心がけている人で知らない人はいないのでは…?
とは思いつつ、一応のご紹介を。
森さんはAmebaブログ(以下アメブロ)で約11万人のフォロワーを有する
「ミニマリストになりたい秋子のブログ」
を運営している大人気のブロガーさんです。
双子の子育てに忙殺されていたころ…
生活を楽にしたい一心で、
「ミニマリスト」
「シンプルライフ」
をテーマにしているブログを読み漁っていました。
そんな中、森さんのブログにたどり着いたのですが…
私の知っているミニマリストとは雰囲気が違う…?
他のブログとは一線を画す、独特な雰囲気に少し圧倒された気さえしました。
「ちょっと独特」でもクセになる、不思議な魅力が満載!
私のイメージしていた「ミニマリスト」は、例えばこんなイメージ。
ところが。
森さんのブログに登場するお部屋の写真は、素朴でどこかノスタルジック。
残されたアイテム一つ一つ、思い入れられた分の重さが加わっているのが写真越しにも伝わってくる。
存在感の桁が違う。
少し戸惑いつつも、ひとたび文章をなぞっていくと、人気の理由がすぐに分かった。
上品な表現を崩すことのない、感情豊かでユーモラスな文章。
ミニマルな生活を心から楽しんでいることが、ストレートに伝わってきます。
ブログを読めば読むほど、森さんのようなミニマルな生活を「試してみたい」という気持ちが高まり、私は本を購入することにしました。
森さんの本ならこちらもおすすめ。
記事も書いてます↓
「脱力系ミニマリスト生活」から得た気付き
本の中で紹介された数々のメソッド。
試した結果、驚いた方法・実践して良かったことをいくつかご紹介します。
「収納はカオス箱」
手放すと片づけが一気に加速!
本の中でも「荒技」と紹介されている“収納から手放す”を試しました。
“「収納家具」という文字を見ると、真面目で便利そうな印象を持ちますが、実際に使ってみると収納はカオスを生む場所になりがちです。”
出典:森秋子著「脱力系ミニマリスト生活」
痛いところを突かれた気分。
「整理したい」
その一心で購入したあらゆる収納家具。
それらが役割をうまく果たせないまま、部屋のいたるところに佇んでいる。
- 捨てる収納を決める
- 中身を空にする
- 収納を処分する
上記を繰り返して、
- 3段衣装ケース2つ
- 小さな衣装ケース3つ
- 隙間収納2つ
- ワゴン型収納
- カラーボックスを4つ
を処分。
↓こんな感じのオシャレ棚も持っていたのですが、私には荷が重かった・・・
↓引き出し付・ガラス天板
非常に重いコーヒーテーブルなんてものも。
綺麗にしてリサイクルショップに引き取ってもらったよ
驚いた。
収納を減らして荷物も減ったはずなのに
一切不便にならなかった。
そして、1~2時間も早く家事が片付くようになりました。
作業量が減ったこと以上に、集中して作業できるようになったことが大きな要因かな
洋服は着まわさず「セット」で決める
洋服は着まわさず、コーディネートを固定することをこの本では推奨しています。
洋服減らすなら「着回しのきくもの」の方が良いんじゃ?
「着まわさない」という考え方に大きな衝撃を受けました。
これは…
スティーブジョブズ…?
着まわさずにセット決めする事で得られるメリットはこちら。
- 迷う時間が無くなる
- いつもベストな組み合わせでいられる
早速、実践!
お気に入りの組み合わせを3つ作って、余った服を思い切って処分。
足りなかったら買い足そう・・・
そう考えてワンシーズン過ごしてみたのですが、その快適さに驚きました。
- 毎日ご機嫌
- 案外、飽きない
- マメにメンテナンスできる
味を占めて、今シーズンは2セットのローテーションで乗り切りました。
さすがに飽きました。
今では靴もどんどん減らして、普段履くのはスニーカー1足。まめに洗って一年ぐらいで履き倒しています。
レンジ・炊飯器はなし!冷蔵庫は家族3人で122ℓ!
家電の処分やリサイズは、今後も取り入れるのは難しい。
でも、そこに至る考え方はとても参考になります。
レンジの無い暮らし…?
冷蔵庫122ℓって一人暮らしようだよね?
この本で紹介されている食事はとてもシンプルです。
- 鍋炊きの美味しいごはん
- 複雑な工程無。シンプル調理
- 食材は買いすぎない
- 使い果たす
本にある
「お店は私の大きな冷蔵庫」
という言葉。
確かにそう考えれば買う事に焦る気持ちもスッと収まります。
ちなみに客用食器も持たないそう。
良い食器から普段使い
来てくれたお客様はファミリー
出典:森秋子著「脱力系ミニマリスト生活」
我が家に箱のまま鎮座していた客用の茶菓揃。
- 客用も使うことなく新品
- メルカリで売れない
- リサイクルショップでは100円…
思い切って普段使いをすることに。
結果、色んな用途に使いまわすことができて、非常に満足しています。
他にも、真似したくなる素敵なアイディアがたくさん!
今回は、テーマをギュッと絞って、 3つのポイントについて書きました。
本全体では
- 生活の事
- お金の事
- 人間関係の事
など、幅広い事柄に触れられています。
ブログでは知りたい情報にアクセスするのが難しいけど、本では体系的に読めるのが良い
森さんの本には”ちょっと気になる不思議な言葉”がたくさん出てきます。
- エア爆買い
- エア離婚
- 服と会話
- くま財布
- 絆デトックス
クスッと笑ってしまう。
意味が分かると思わず真似したくなる。
不思議な言葉達。
ぜひ、本を手に取り読んでみてください。
「ちょっと気になる」
という人はまずはブログを読んでみて!
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